このページでは、買取店とフリマアプリの違いについて調べています。
買取業者を志すにあたり、脅威となるのがフリマアプリの存在です。リユース市場は拡大の一途を辿っていますが、その中で「C to C」が占める割合は、非常に大きくなっているのです。果たして差別化を図るには?ユーザー目線で調べていきましょう。
消費者は「買取店に買い取ってもらうより、フリマアプリのほうが楽ちん」と考えているかもしれませんが、しかしフリマアプリでの出品は、意外と手間がかかります。以下に紹介していきましょう。
かなり細々とした作業ですね。商品が数点程度の場合はそれほどの労力でもありませんが、数十点となると話は別。またすべてのフリマアプリは「月々のシステム利用料+落札手数料」を回収することで利益を上げています。合計額は落札金額の10%近くに及びますので、出品数が多いほど、理不尽に感じられることも多くなりそうです。
消費者との間に起こるトラブルは業者につきものですが、フリマアプリの場合、対面販売でないのが気になります。「落札したのに入金が遅い」、「発送した商品にクレームがつく」、「落札者都合で入札を取り消す」など、相手の顔が見えない分、ストレスが余計に強くなるでしょう。
またずさんな対応をしていると、落札者からの評価が悪くなり、出品者としてのイメージが傷つくこともあります。却って逆効果という結果を招かないためにも、常に迅速丁寧な対応を心掛けなければならないためストレスがかかるのです。
スマホさえあればいつでもどこでも利用を検討できるフリマアプリは、消費者にとって魅力的な存在です。うかうかしていると「買い物は、全部スマホで済ます」というスタイルが定着してしまうでしょう。そうなれば店舗は廃業ですから、対策を講じなくてはなりません。
また気を付けたいのは、買取の価格です。あまり厳しく渋っていると「業者に売っても儲からないから」と、ユーザーが離れてしまいます。「良いものを正当な価格で買い取る」というイメージが定着すれば「あそこはわかってくれる」と、信頼を得やすくなります。いずれにせよ、強力なライバルであるフリマアプリのメリット・デメリットを知るために、まず自分自身で実践してみる必要はありそうです。
買取フランチャイズを展開している21社の中から、ノウハウをしっかりと伝授してくれる研修、OJT期間のある本部がある会社4社の開業資金・ランニングコストから投資金の回収期間を算出してみました(2020年2月時点)。
売るナビ | わかば | 大黒屋 | 大吉 ※フルサポートプラン |
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本部への 月々の支払い |
15万円 | 25万円 | 65万円 | 営業利益から 約42万を残した 残り全額 |
年間 営業利益 目安 |
1320万円 | 1200万円 | 720万円 | 500万円 |
開業資金の 回収にかかる 目安期間 |
8ヶ月 | 9ヶ月 | 1年2ヶ月 | 1年5ヶ月 |
SV常駐期間 | 3ヶ月 | 2週間 | 5日間 | 7日間 |
公式HP |
※開業資金目安は、加盟金などの各社の定める金額以外は統一の金額を使用しています。
※営業利益は月間150万円を統一の金額として利用し、各社ロイヤリティを引いた金額を試算しています。
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