このページでは、買取業者としての開業に必要な自己資金について調べています。
買取業者として独立起業を目指す場合、自己資金が必要となります。一体いくらぐらい用意すれば良いのか?目安を知っておく必要があります。
上記の金額を合計すると500万円程度の資金が必要となることがわかります。またセキュリティ対策など、こまごまとした出費も予想されますので、600~700万円程度の蓄えが出来たり、資金調達が可能となった時点で、 開業を検討すると良いのかもしれません。
買取業者には大別して「買取を専門に行う」業者と、「買取と販売を行う」業者がいます。まず買取を専門に行う業者ですが、客から品物を買い取った後、別業者などに販売するかたちで利益を上げていきます。買取と販売を行う業者は、客から買い取った品物を、店舗で販売できます。
上記を見てもわかる通り、買取業者としてのスタートが切りやすいのは「買取専門」という店舗形態です。この方法なら店舗が小さくても営業が可能なので、賃料を大幅に抑えることが可能。スタッフの数も要りません。
対して販売も行う場合は、それなりの設備が必要。スペースが広いに越したことはありませんし、多くの什器も必要になってきます。販売を専門に行うスタッフが在籍していた方が安心ですし、セキュリティ対策もより厳重に行わなくてはなりません。
さらに開店にあたって、什器がガラガラでは格好がつきませんので、初期の商品在庫が必要。この準備には100万円程度の金額がかかりますので、自己資金も余計に必要となってくると知っておきましょう。
買取フランチャイズを展開している21社の中から、ノウハウをしっかりと伝授してくれる研修、OJT期間のある本部がある会社4社の開業資金・ランニングコストから投資金の回収期間を算出してみました(2020年2月時点)。
売るナビ | わかば | 大黒屋 | 大吉 ※フルサポートプラン |
|
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本部への 月々の支払い |
15万円 | 25万円 | 65万円 | 営業利益から 約42万を残した 残り全額 |
年間 営業利益 目安 |
1320万円 | 1200万円 | 720万円 | 500万円 |
開業資金の 回収にかかる 目安期間 |
8ヶ月 | 9ヶ月 | 1年2ヶ月 | 1年5ヶ月 |
SV常駐期間 | 3ヶ月 | 2週間 | 5日間 | 7日間 |
公式HP |
※開業資金目安は、加盟金などの各社の定める金額以外は統一の金額を使用しています。
※営業利益は月間150万円を統一の金額として利用し、各社ロイヤリティを引いた金額を試算しています。
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